薬剤師
- 特徴
- 老年薬学認定薬剤師が在籍しており、高齢者への薬物治療について熟知しています。
各種ガイドラインに沿って処方提案することが可能であり、医師へもそれらの内容について周知が進んでいます。
また、老年薬学認定取得を目指す薬剤師の方々に対し、症例の取得支援を通して、認定取得に協力することも可能です。
- 仕事内容
- ・入院患者様に対しての調剤・分包業務(全自動分包機併用)
・入院患者様に対しての持参薬管理、服薬指導、退院時指導など
・調剤室、病棟における薬剤管理業務
・患者様ごとの注射・点滴製剤の払い出し(現在、混注業務は行っておりません)
・病棟カンファレンスへの参加
・各種委員会への参加
・医師、看護師からの薬剤に関する問い合わせへのDI業務
・TDM(薬物血中濃度測定)や検査値などの確認
・ガイドラインに基づいた医師への処方提案
・看護師への薬の管理に関する提案
・研修参加
・調剤薬局、他病院との情報連携
・薬剤情報からの入院判定参加
・法人内の老人保健施設入所者への調剤
・法人内の老人保健施設の薬剤関連業務など
※当院では、外来患者様の処方せんは原則として院外処方として発行しております。そのため、院内で外来の調剤を行うことはほとんどありません。
※1日の主たる業務の中心は調剤・監査業務になります。
- ⼤切にしていること
- 職場の雰囲気として、仕事のやり方、システムなどについて、一個人の意見を取り上げて推敲する雰囲気があります。
もちろん、全部が全部自分の思い通りになることはありませんし、そういった意見を上げたがらない方もいます。
しかし、伝統的に行われていた業務が新人の一言により撤廃、変更されたこともあるなど、一人一人の意見を尊重し、大切にする風土が根付いています。
求める人物像
当院は療養、地域包括、リハビリテーションを主とした病院です。
入院期間が一番短い地域包括ケア病棟でも、2ヶ月近く入院される患者様が多くいらっしゃいます。
また、療養病床においてはその病棟で人生を全うされる方も少なくありません。
こうした患者様への適切な薬物治療と、退院後の継続的な服薬支援について、一緒に取り組んでいただける方を募集しております。
精神保健福祉士
- 特徴
- 2015年に埼玉県より認知症疾患医療センターの指定を受けた、西部地区の認知症診療の中核を担う医療機関です。
- 仕事内容
- 【外来業務】
患者様やご家族様からの電話相談を受け、症状やご希望などを丁寧にヒアリングし、訪問日時の調整を行います。
当日、詳細な問診を行い、診察や検査をご案内します。
必要に応じて、関連事業所へ連絡・調整をします。
【入院業務】
電話および面接にて入院相談を受け、ヒアリング・情報収集を行い、ご家族様へ入院について説明します。医師へ入院の相談を行い、入院日時を調整します。
【退院業務】
退院前カンファレンスを開催し、施設やケアマネージャーへ情報提供を行います。急な転院が必要になった際の転院先を探すこともあります。
- ⼤切にしていること
- “一人で抱え込まない”ことをモットーにしており、皆で情報共有し、皆で検討し、最善かつ途切れのない対応を目指しています。チームで地域医療に貢献しています。