尚寿会とはABOUT

Greetingごあいさつ

ごあいさつ
医療法人尚寿会 理事長
狭山尚寿会病院 院長

寳積 英彦
Hidehiko Hoshaku

私たちの行っている正しい慢性期医療は、決して派手なものではなく、常に脚光を浴びているものでもありません。
メディアなどで特集が組まれるような超高度急性期医療でもありません。
どちらかと言うと地味な存在です。

しかし、限られた地域・資源の中で、医療・看護・介護、そして福祉を通して社会へ貢献する私たちの存在は、必須なものです。時にぞんざいな扱いを受けても、この地域で縁の下の力持ちとして絶⼤な存在価値があると信じて私は理事長をしています。

正しい慢性期医療とは、法人理念と職員心得12カ条全ての集約です。理念を追求し、地域に貢献し続けるためには、先ず現場の職員が皆幸福であることがとても⼤切であると思っています。現場での職員同士の良好な関係は驚くほどに生産性を向上させます。
それは患者様・利用者様の利になります。

⺟体の医療法人は40年以上の老舗ではありますが、まだまだ発展途上です。
将来のためにまだまだ⽂化に変化が必要です。

多様性がさらに認められ、さまざまな個性が良識の上で協働し、誰しもが育てる・育ててもらえる⽂化への進化です。
私たちの目的は、私たち自身の存在意義を共通した価値観とし、職員一丸となって地域全体を支えていくことです。
そうすることで、この厳しい時代をも幸福で満足感をもって生きていけると思っています。

Corporate philosophy法人理念

尚寿会は狭山市・所沢市・入間市(人口70万人)を診療圏に、高齢者慢性期医療のパイオニアとして、回復期から慢性期医療・在宅医療・介護予防・予防医療を展開。
患者様一人ひとりの幸せを重視した環境づくりに取り組んでいます。

高度急性期医療を支える後方支援、地域高齢者の慢性疾患増悪時の緊急対応、在宅復帰までに長期間を要する方へのより良い支援に邁進する私たち尚寿会。
これからも「あの病院に行けば何とかしてくれる」と地域の方々に頼られる病院づくりを目指し、全職員の団結をもって変化の激しい未来に向かって歩んでまいります。

ごあいさつ

Values価値観

価値観

「コト医療®」とは、手術や薬剤処方などの必要な医療、ADL向上などの質の高い医療・介護・福祉サービスを提供するだけでなく、より患者様とご家族様が満足感を得られるような情緒的な価値・経験を提供することです。

日々のスキンシップや季節行事(お花見、端午の節句、阿波踊りなど)を通じて「入院・入所しても、人生を楽しんでいただきたい」ということが「コト医療®」のコンセプトです。

慢性期医療に入院している患者様、そして施設に入所されている利用者様は、必ずしもご自宅に帰れる方ばかりではありません。高齢になればなるほど病状急変リスクなどの制約により、変化のない日常が続いています。

尚寿会では、「正しい慢性期医療・介護・福祉」+「コト医療®」を⼤切に、患者様・利用者様がより良い環境で楽しみながら過ごせるよう、さまざまな取り組みを実施しています。

※「コト医療®」は、医療法人尚寿会が商標登録をしています。

The 12 Principles for Employees職員心得12カ条

職員心得12カ条とは、尚寿会が職員に期待する行動基準です

職員心得12カ条

  • 挨拶から始まるコミュニケーション。「おはよう」「お疲れ様」「お⼤事に」は、どんなときでも自身から。
  • 職員は誰もが明るい笑顔で仲良くし、常に話し合いの場を持ちましょう。
  • 自己管理と周りへの配慮を忘れず、常に謙虚でいましょう。特に管理者は謙虚でいましょう。
  • 伝達は正確に、聞くときも正確に。経過報告は忘れずに、仕事は報告をもって完了。
  • 思いやりを忘れずに。そうしてもらいたいと思う形で対応しましょう。
  • 患者様を最優先に考えましょう。やさしく、分かりやすく検査や治療の説明をしましょう。
  • 医療を取り巻く厳しい環境を常に実感し、自らがそれぞれの立場・責任を強く自覚しましょう。
  • 患者様の多様な考え方をオープンに受け入れ、その経験を蓄積しましょう。
  • 最高のスタッフを引き付け、一生懸命に学習・教育・再教育をしましょう。
  • 質の高い慢性期医療・看護・介護・真心の提供をお約束することで、他医療機関との差別化を図りましょう。
  • 私たちの本来の目的は、医療・看護・介護を通じて、患者様に幸せな一生を送っていただくことです。
  • 結果を重視し、目標を達成しましょう。
職員心得12カ条
職員心得12カ条
職員心得12カ条
職員心得12カ条
職員心得12カ条
職員心得12カ条
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